未来の空間に杭を打つ

つれずれなるままの日常と妄想

介護日記② ~認知症と大腸がん手術後の母の記録~

2019.10.23

今朝起きたら母が一人で朝ご飯を食べ終わって、洗い物もすんでいた。(*^^)v

洗い物をしてくれたのは、2年ぶりくらい

 

いきなり、どうした事だろう・・・と思っていたら息子が教えてくれた

「○○ちゃん、(うちではみんな母のことを名前のちゃんづけで呼ぶ)夜中中起きてた

よ。ずっと椅子に座って新聞読んでたけど」

 

なるほど、それでおなかがすいて一人でご飯を食べていたのね( *´艸`)

 

洗い物は、昔の習慣が出たのかも

 

喋る事も、今日は何かと現実的でしっかりしてる

 

日によって状態が違う。わかっていないと思っていると案外わかっていたり、できると

思っていると、まったくできなかったりする

 

そんな状態をいきつもどりつしながら段々症状が進んでいくんだね

 

今日も、「きゃー、何にも聞いてない!」と嘆かれないように気お付けよう・・・

 

 

ところでなのだけど、ここで、母との馴れ初め?(いや、男女じゃないから馴れ初めと

は言わないか)関係性のはじまりを書いておく事にしよう

 

母とはもともとは、おばと姪の関係だった。

 

私は昔は、今の母の弟の子供だったのだ。

 

その弟(私のもと父)が離婚して(離婚したのが私のもと母)、新しい母がきて、私が

居ずらいだろうという祖母の意見のもと、気が強くてプライドも高く、男ぎらいで結婚

しなかった(←言いたい放題 (笑))の叔母のところに養女に出されたのが私というわけ

 

ややこしい!(≧▽≦)

 

だから、普通の親子というよりは友達感覚で軽い関係なのだ。

 

呼び方も、母は私を「あんた」「この人」「奥様」と呼んで言いたい放題

 

私も母を「あなたねー、」なんて呼んでいて全然気を使わない

 

 

介護をしていてもその点はとても楽!(お姑さんとかの介護とかをされている方はその気遣いのところが大変だと思うが)

 

やる事をやるだけだからね(*^^)v

 

ところで母よ、私がイヤホンをしている時に話しかけてきて

「きゃー、何にも聞いてないのよー、この人ー」と叫ぶのを辞めてください!

壁の薄い家だから近所に聞こえるんだよー(≧▽≦)、老人虐待はしてません!

 

 

 

id:keikotkhsさん、コメントありがとうございます。どうやらコメント返しができないみたいなのでここに追記させてください。症状が進むとこれから性格も変わってしまうかもしれないですが、まだ今のところは大丈夫です。色々あったことで鍛えられたところが大きかったように思います。ありがとうございます。のんびりとやっていきます。

 

スターをつけてくださった方、ありがとうございます。まだ、お返しの方法を会得していません。調べてお返しするのでしばらく待っていてくださいね。