未来の空間に杭を打つ

つれずれなるままの日常と妄想

できることならスティードで 加藤シゲアキ

言わずとしれた、小説トリッパー加藤シゲアキの連載エッセイ

 

改元の事から始まり色々な節目について書かれている

 

ノートルダム大聖堂火災、東日本大震災スリランカテロ、そして、加藤シゲアキ自身の小説発表の前とあと

 

いつもながら、映像の浮かぶ文章に感嘆する

 

節目を過ぎて変化の後に、捨て去ることの出来ないことをしっかり手にとって行こう、引き連れていこうと自分を鼓舞する姿勢が嬉しい

 

やんわりと、世にもの申すエッセイだ