2019-06-18 できることならスティードで 加藤シゲアキ 本 言わずとしれた、小説トリッパーの加藤シゲアキの連載エッセイ 改元の事から始まり色々な節目について書かれている ノートルダム大聖堂火災、東日本大震災、スリランカテロ、そして、加藤シゲアキ自身の小説発表の前とあと いつもながら、映像の浮かぶ文章に感嘆する 節目を過ぎて変化の後に、捨て去ることの出来ないことをしっかり手にとって行こう、引き連れていこうと自分を鼓舞する姿勢が嬉しい やんわりと、世にもの申すエッセイだ