未来の空間に杭を打つ

つれずれなるままの日常と妄想

「メモの魔力」前田裕二さん

再読しました。やはり内容が熱い!

メモすることは生きる事だと語る前田さんの語りにやられます

 

インプットした「ファクト」を元に

気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し

自らのアクションに転用する

 

膨大な数のメモは情報を記録する為にとっているのではなく

受け取った情報になんらかの意味合いを付与して

そこから知的生産をしていくためにあるんだって

 

抽象化するのは知的生産の為なんだね

 

確かに思い当たる事がいっぱい

メモしてないと書けない事ってある

数字とか詳細、それに勢いとか口調のようなものも

メモしてないと伝えられない

 

そして抽象化!

 

一般的なものへの置き換え、転用!

 

前田さんの本に紹介されていたように

ノートの左にメモを書いて

右側をあけておき

そこに気づきを、さらにその右側に他の何かに転用させられないかを書く事

 

納得できます

 

なにか、物事を知った時に

それが他の何かと似ていないかと考える

アナロジー的な考え方も大事ですよね

 

この本を読むとメモがしたくなります

メモすることが人生において

思っているよりずっと重要な事にきずくから