未来の空間に杭を打つ

つれずれなるままの日常と妄想

あの時の風

今日は暑くて湿度も高い関西です

買い物に行ってガードしたに差し掛かると

太陽の光がさえぎられて涼しい風が・・・

 

ふう、と一息(≧▽≦)

思わぬところに天国が!やっぱり風は友達!

 

昔から風が吹く事に対して好む所がありまして

特に涼しい風には好感を持っているというか、風は友達だとさえ思っています

風が周りの空気を動かしている感じがとてもいいんですね

 

そんな風にまつわる思い出はたくさんありますが

あの日の事は忘れえません

 

2012年5月の金環日食の時の事

太陽と月のが重なった瞬間

 

微かに暗くなり、涼しい風が吹いた事・・・

 

生きている間にもう一回味わえるか、味わえないかの劇的瞬間

あの時吹いた風の感触はっずっと忘れないでしょう

 

それに太陽がさえぎられるとこんなにも涼しく、暗くなるのかという事を一瞬で理解した時間でした

 

太陽になにかあれば地球の生物が滅びるのはあっと言う間

 

太陽と地球の関係、太陽系の中の地球の立ち位置を一瞬で感じさせてくれた瞬間でもありました

 

そういえば、2012年は金星の太陽面通過などもあり昼間の天体ショーで盛り上がりましたね

 

あの時はカメラにフィルターをつけて必死に空を見上げていたものですが、最近はすっかりカメラにも天体ショーにもご無沙汰です

 

また、時々はカメラを持って空を見上げてみようかな

 

風に吹かれて思い出したことでした