未来の空間に杭を打つ

つれずれなるままの日常と妄想

「革命のファンファーレ」西野亮廣さん

ビジネス本を書く人で誰が好きかと言えば

 

ホリエモンの次に西野亮廣が好きだ!

 

読みやすい、リーダビリテがィがある!

 

そして常に前進している、新しいからだ。

 

 

本書にもかいてある「えんとつ町のプぺル」の無料公開のアイデアがすばらしい

 

「時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は『確認作業』で、つまりネタバレして

 

いるモノにしか反応していない」

 

そこに気づいたところがすごい。確かにみんな確認作業のために並んだり、お金を払っ

 

たりするのだ。まだ確定していない事に反応するのではない

 

多くの人がSMSに乗のせたものこそが見たい、食べたいと思うのだ

 

誰も知らない未知の物に対しての反応は薄い

 

 

でも、だから、絵本もネットで見せちゃえなんて

 

普通、思いつかないよ

 

 

この無料化の波を西野はこう分析している

 

無料化はつまるところ「実力の可視化」で、それにより、これまで以上に格差が生まれる

 

見ても買いたいものしか売れない時代がくると。実力社会がくると・・・

 

実力が正しく評価されるなんて最高じゃないかと・・・

 

無料公開が常識になった今、実力が可視化されるようになった今、一番の広告は「作品のクオリティをあげる事」だ

 

新しい時代が始まったのだ

 

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