未来の空間に杭を打つ

つれずれなるままの日常と妄想

恋人の日に寄せて

アイドルが好きだ。

 

お気に入りのアイドルとの甘い恋愛関係を思い描くのが好きなのだ

 

そんな時には自分の歳も容貌も忘れてしまう、手が届くとか、届かないのかそんな現実的な駆け引きすらも忘れてしまう

 

ただただ、彼の美貌にひれ伏し夢を見る。笑顔に希望を見いだし憧れる。甘く切ない気持ちで心を満たす

 

これがほんとに満たされてしまうから不思議なのだけど

 

アイドルは3次元の現実に変化をもたら力のある、仮想空間の恋人なのだ